HIKA比果産業株式会社

化学工業製品のマーケティングとモノ創りを提案する商社

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佐藤 世志喜

  • 2010年入社 東京支店 営業職
  • Q、比果産業に入社を決めたきっかけは何ですか?
  • 入社のきっかけは、比果社長とのマンツーマンでの会社説明会でした。メーカー以外のポジションでもモノづくりに携われる会社がある、という新しい視点に気付けたことと、経営層との距離が近く風通しの良い企業風土なのではないかという期待もあり入社を決めました。
  • Q、仕事でのやりがいを教えてください
  • 強みとしている業種以外でも、自分の興味を持った製品・業種に対してチャレンジが出来るという点が非常に良い点だと考えています。新しい分野の製品を積極的に展開していくには、製品の基礎知識や業界について勉強をする必要がありますが、新しい業界の方々との交流は非常に刺激があり、やりがいに繋がっています。
  • Q、就活生へのメッセージをお願いします
  • 私も就職活動では比較的多くの企業の説明会・面接を受けましたが、自分が仕事の中でどのように貢献できるのかを多少なりともイメージ出来た企業が比果産業でした。就職活動は必ずしも楽しいものでは無いかもしれませんが、ご自身の目標や感覚を大事にして、乗り切ってください。
  • 2011年入社 大阪支店 営業職
  • Q、比果産業に入社を決めたきっかけは何ですか?
  • 元々化学系の学部に所属していたので、学んだ知識を生かす為にも化学に携わる仕事がしたいと考えていました。モノづくりに興味があり研究職などを考えていましたが、幅広くモノづくりに関わることのできる商社に魅力を感じ始めました。比果産業は非常に歴史がある企業で、若くから大きい仕事も任されることもあると聞き、私のやりたかった仕事ができると感じ、入社を決めました。
  • Q、入社して良かったこと、大変だったことは?
  • 実際にモノづくりに関わる仕事ができたのは良かったです。自分の関わった製品が店頭で販売されていたり、テレビのCMで流れているのを目にした時はかなり感動します。
    大変なことは、お客様と仕入先様の間に立って商売をするということです。どちらも大事な取引先様ですので、双方の意見を聞きながら着地地点を探すというのは、なかなか難しいことだと感じています。
  • Q、仕事でのやりがいを教えてください
  • 新しい商売が決まった時は特にやりがいを感じます。ある時、お客様から非常に大きな仕事の相談があり、お客様と仕入先様との相談・訪問・調整等を何度も重ね、2~3年かけて初めて製品を納入できた時は満足感でいっぱいでした。会社からも表彰を受け、自分の自信にも繋がりました。
  • Q、就活生へのメッセージをお願いします
  • 文系の方であれば、化学なんてよく分からない、何となく苦手だという方が多いと思いますが、比果産業の営業の半数以上は文系出身者です。入社後は様々な層の諸先輩方がいくらでもフォローしてくれますので、安心してエントリーして問題無いと思います。理系の方は少しでも化学が得意だ、好きだという方であれば活躍の場は無数にあります。どちらにしても、様々な物事に興味を持つことが出来れば、楽しく仕事が出来ると思います。

福田 和人

岩竹 恭平

  • 2016年入社 大阪支店 営業職
  • Q、入社して良かったこと、大変だったことは?
  • 入社してまず良かったなと思えたことは、新入社員の私たちに対して丁寧に扱ってくれたことです。正直入社当時は、仕事内容はおろか社会人としての常識すら分かっていない状態だったので不安だらけでしたが、新人研修期間を通して先輩方から教えてもらう機会が多々あり、慣れていけるような環境をつくっていただきました。大変だったことは、文系出身で化学について全く分からなかったことです。先輩の営業に同行するのですが、カタカナと記号だらけの内容についていくことは今でも苦労しています。ただ、分からないところは教えてもらえますし、理解すればするほど面白い業界だと感じています。
  • Q、あなたの職場の雰囲気を教えてください
  • ありきたりですがアットホームで明るい職場です。私のいる支店は20人ほどの規模で個性的な人たちが集まっています。新しい仲間に対しても、その人の個性や良い部分を引き出すことに長けている人が多いです。最初は少し戸惑うかもしれませんが、慣れると良い職場です。どんな人でも受け入れてくれる懐の深さを感じます。
  • Q、就活生へのメッセージをお願いします
  • 私は元々「営業職」は選択肢に入れていませんでした。口下手な自分に営業なんてできない、という思いがありました。しかし縁あってこの会社に就職し、営業として3年目を迎えました。不安はありましたが意外と楽しく働けています。何が言いたいかというと、向いていないと思う職種にも意外なやりがいや面白さがあるかもしれないということです。それは実際に働いている人にしか分からないと思うので、説明会等で人事の方に話を聞いて具体的なイメージを膨らませて欲しいと思います。頑張ってください。
  • 2017年入社 京都本社 事務職
  • Q、比果産業に入社を決めたきっかけは何ですか?
  • 説明会での印象が良かったことと、社風や経営理念が私の価値観と似ていたので、ここしかない!と思い、決めました。会社説明会では先輩が説明をしてくださったのですが、社内の雰囲気や仕事の様子などを本当に嘘がなく正直にお話をしてくださって、ここなら安心して働けると思ったからです。また、経営理念である「人の和をもって最上となす」や、従業員を宝として大事にする姿勢は、私も大学時代の経験を通して、非常に大事にしてきた部分だったので、比果産業を第一志望にして就職活動を行っていました。
  • Q、入社して良かったこと、大変だったことは?
  • 支えてくれる方がたくさんいらっしゃることと、自分の時間を大切にしながら働けるところです。先輩や上司が気にかけてくれるこの環境は、私にとっては非常に良いものです。会社での関係をあまり作りたくない方は苦痛かもしれませんが、仕事で悩んでいるときや、しんどいときに頼れるところがあるのは、自分にとっても良いですし、最終的には仕事に活きてくると私は考えています。また、忙しくても自分でコントロールしながら自分の時間を作れるというのも良かったと思います。定時の間一生懸命仕事しようと思ったら、やはりリラックスする時間をしっかりとらないといけないと考えていますので、そうした環境が整っているこの会社に入れてよかったと思います。ただ会社自体が古く、他の会社より一層ジェネレーションギャップは強いかもしれないです。そうしたなかで、先輩や上司と関係を創ろうと思うと、少し大変でしたし、今も頑張らなくてはいけないと感じています。
  • Q、就活生へのメッセージをお願いします
  • やりたいことや自分の理想像がはっきりある方は問題なくその道を進んでいただければと思うのですが、やりたいことや向いていることが分からない方は、自分がどういうところで働きたいかを考えてみてください。家から近いほうがいいのか、休みはどの程度ほしいのか、事務的な仕事がいいのか、営業や接客が良いのか、安定した会社がいいのか、挑戦できる会社がいいのか…考えただけでも様々な選択肢が出てくると思います。今度はそれを絞るのが大変なのですが、そういったことを繰り返しながら自分を深く知り、面接に挑んでほしいと思います。また、難しいことかもしれませんが、大学でも、外部の団体でも良いので、頼れる大人を見つけておくのは非常に大事なことです。自分一人や学生だけでは乗り越えることが困難なことが多くあると思います。決して自分や友人だけではなく、頼れる大人を見つけて、頼ってみてください。

小口 友季子